第3回釣りワールドカップ台湾2005の淡水釣り競技は、総勢48名の選手の参加で、台北市内の碧湖公園の湖で開催された。
本大会は昨年のアジア釣りカップとは変わって、ヘラブナが対象魚となり、韓国、日本選手たちの善戦が期待されたが、結果は台湾と中国選手たちの圧倒的勝利となった。
淡水釣りチャンピオンには台湾の彭漢雄(Peng, Han-Hsing)選手が上り詰め、準優勝は中国の朱東雲(Zhu, Dong-Yun)選手、そして第三位は台湾の許正平(Hse, Cheng-Pin)選手が勝ち取った。
池釣り競技会場となった台北市の碧湖公園
碧湖公園で早朝から気功に励む台北市民
池釣り競技会場での尹台根会長夫妻と役員
競技に先立ち、練り餌を準備する選手たち
池釣り競技場面
競技終了後、釣ったヘラブナの数を数える
女性でありながら準決勝まで勝ち残り、男性選手達の驚きの的となった韓国代表金恩珠選手の競技風景
競技を終えてインタビューに答える金恩珠選手
女子バスケットボール選手出身で、今回は淡水釣り競技に参加した中国代表選手
二名の女性代表選手同士、健闘をたたえあう
淡水釣り競技に参加した選手、役員及びスタッフ
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