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スポーツ釣りワールドカップ大会

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国際釣りワールドカップで台湾勢が全部門を席巻
作成者 : ebonix Date : 2005.10.07  Hit : 3787 
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国際釣りワールドカップで台湾勢が全部門を席巻

地球村のトップアングラー500余名3日間の熱戦





 2005年第3回釣りワールドカップ台湾大会が3日間の熱戦を終え11日閉幕した。 今大会では9日より台湾のタイペイ近郊の会場で、池釣り、磯釣り、船釣りの3種目をかけて、世界45ヶ国の釣り人500人が技量を競った。 45人が出場した韓国は磯釣り種目でチョン・ヨンス選手が6位に上がり、池釣りでキム・ウンジュ選手が準決勝に進出したのを除き、他選手は決勝戦に残ることができない不振の成績で終わった。 主催国台湾はホームグラウンドの利点を生かし、磯釣り種目は日本の優勝を許し、残り2種目を手にした。

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 今回の大会を主催した世界スポーツ釣り連合(WSFF)ユン・テグン会長は「釣りは国家と人種、宗教を跳び越え地球村の人々を一つに呼び集める力がある」と語り「今回の大会を通じて、全世界のスポーツ釣り愛好家が集まり、善意の競争を展開しつつ親善を深め、人類平和に向かう強い連帯感を形成した」と話した。 ユン会長は釣りが人類歴史上最も古いスポーツで、地球上に5億人に及ぶ釣り人がいるが、釣りワールドカップを通じて、地球村は一つという世の中を作るのが目標であることを強調した。

 ◆池釣り=タイペイ近隣の遊園地型の湖がある碧湖公園で開かれた。 釣りワールドカップで初めて採用された種目であり、対象魚は東北アジア全域に棲息するヘラブナが選ばれ、特に韓国選手達の入賞への期待は高かった。 主催国台湾は当初対象魚として主張していたテラピアをヘラブナにすることで譲歩したが、配合餌の公開を競技直前にするなど態度が激しかった。 審査基準は釣り上げた魚の数。

 初日の予選は3時間ずつの2ラウンドで実施されたが、15人が出場した韓国は予選で期待以上の善戦をした。7人が予選を通過したが12人で技量を競う準決勝にはキム・ウンジュ選手だけがたち上がった。 日本選手1人、中国選手1人、残りは全員が台湾選手であった。 台湾選手達は練り餌を1ウォンのコインほどの小さなサイズで針につけ、スイングを小さめにという釣りのスタイルを取った。 結果的に台湾のペン・ハンシュン選手が優勝し、賞金の2万ドルを手にした。中国のチュ・ドンユン選手が2位、台湾のフ・チェッピン選手が3位に上がった。

 ◆船釣り=タイペイ近隣の基隆海上で実施され、太刀魚とサバが対象魚であった。 世界各国選手たちが全般的に出場したこの種目は台風予報で日程が前倒しとなり、10日の一日で受賞者が決定した。 総重量で順位を決める船釣り種目で、台湾選手らは軽い錘で水深20mを狙い、サイズは小さいが多数の魚を釣り上げて、池釣りと同じように勢いを見せた。 台湾のシ・テンフェイ選手、中国のカオ・チャンマオ選手、台湾のファン・センク選手がそれぞれ1、2、3位を占めた。 韓国からは、イ・ミョンジュン選手が準々決勝に上がった。

 ◆磯釣り=台湾中西部に位置する澎湖島で開催され、11日まで続いた。 日本の飯村健治選手が優勝、台湾のシウ・ウォンハイ選手と、同じく台湾シウ・ユチ選手が2、3位と続いた。 17人を擁する韓国代表の内、チョン・ヨンス選手が決勝戦に上がって6位を記録した。

タイペイ=ソン・ミンソプ記者stsong@segye.com



2005.09.11(日)19:48