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スポーツ釣りワールドカップ大会

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2003年第2回釣りワールドカップ成功裏に終了
作成者 : Webmaster Date : 2003.12.30  Hit : 3759 
 wsff_org_20111218_184527.jpg (281.4K) [1] DATE : 2011-12-18 19:05:04

去る、10月21日より25日にかけ、韓国全羅南道麗水市にて開催された第2回釣りワールドカップは世界65カ国より400名を超える役員、選手の参加する中で、成功裏に終えました。第一回長崎大会に続いて、今回も、磯釣りと船釣りの二部門で競われた大会。磯釣りへの参加者は、7カ国98名、船釣りは50カ国、180名という、前例の無い大規模な国際的釣り大会。

9月11日、韓国南部を直撃した台風14号(Maemi)の影響で、異例の延期開催となった今大会でしたが、開催の期間中は天候にも恵まれ、2010年国際博覧会誘致をめざす、麗水市の市を挙げての大会となりました。

磯釣りを制したのは、韓国のスー・ジュンヨン選手。準優勝は日本代表、フカセ釣りの名人、池永祐二選手。原隆彦選手と続きました。
船釣りでは、日本代表の南野信和選手が優勝。準優勝もやはり日本の部坂吉信選手。フランス代表パトリック・ドゥレビシ選手が、第三位。ロシア代表のエレナ・ボロディナ選手が女性として第4位という快挙を成し遂げました。
予選通過者の数で競われた団体戦では、磯釣りは、台湾、日本、中国の順。船釣りでは、カザフスタンの優勝、フィリピン、ウルグアイと続きました。

大会期間中、次回開催地の誘致も競われ、2005年の第3回は台湾、2007年の第4回は、ニュージーランドと決定しました。