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第二回釣りワールド・カップ大会、韓国にて開催

作成者 : webmaster	Date : 2003.05.29  Hit : 3467
２年に一度の、スポーツフィッシングワールドチャンピオンカップが、本年は韓国での開催となった。 ４月３日、釣りワールド・カップ麗水誘致委員会の発表に寄れば、今回、第２回となる「釣りワールドカップ2003」が、１０月６日～１０日にかけて韓国で開催される。 麗水誘致委員会側は「釣りワールド・カップ大会組織委員会が、最近、第二回大会を韓国で開くことを決定した」旨を伝えてきたとし「開催国は韓国に確定したが、全南道麗水市または、莞島郡、慶南道統営市など、3箇所が競合中で、場所はまだ未定である」と明らかにした。 世界中で五億を数えるといわれる、釣り人達の相互交流と友情を図り、世界平和に寄与する目的で開催される、今回の釣りワールド・カップには、韓国、日本、ドイツ、米国、メキシコ、ブラジル、コロンビア、豪州、ニュージーランド、フィジー、ガーナ、コンゴなど６大陸２７に及ぶ会員国と１３に及ぶ非会員国を合わせて４０ヶ国の釣り人、一千万名が参加し、腕を競い合うことになる。 　種目は、船釣りと磯釣りの二部門で、舟釣りは国家別に３名ずつ、磯釣りは最大２０名までの出場が可能。 賞は国対抗（総合順位）と個人に分かれ、三位までが受賞対象となる。個人賞の場合は、チャンピオン、優勝、準優勝者に対し、それぞれ２万ドル、１万５千ドル、１万ドルの賞金が与えられる。 　麗水誘致委員会側は、第２回大会の誘致のため、来る９日、麗水市庁第1庁舎3階会議室で決意大会を持って、誘致の意志を表明する方針である。 釣りワールド・カップは、現在、世界スポーツ釣り連合会会長である慶北浦項出身、尹台根（ユン・テグン）氏（58）が最初に企画をし、第１回大会は２００１年１０月、日本は長崎で開催され、２７カ国の釣り師が参加した。 (光州=連合ニュース: パク・ソンウ記者 swpark@yna.co.kr 2003/04/03 15:15)（翻訳責任：佐野）